外反母趾と股関節痛
股関節痛で悩む方で比較的多いのが同じ側の足が外反母趾になっています。
この現象は何かと言うと、足が機能していないから骨盤に負担が掛かっているのだと思います。
元々親指の付け根の強度が強い人は外反母趾にはならないのかもしれません。
親指の付け根が弱かったり、親指の筋力が弱いことで親指の付け根の変形しやすいのだと思います。
例えば足指5本のうち1本が力が弱いことで歩き方に癖ができて、骨盤に負担が掛かる可能性もあります。
継続的な骨盤への負担増から骨盤の筋肉の使われ方にも偏りが発生して、その状態で過ごし続けるので股関節の痛みに繋がる可能性があります。
なので、外反母趾の方は股関節が悪くなりやすいというか、骨盤に関わる部分が悪くなりやすいです。
足指が機能しないと膝も悪い人が多い印象ですね。
足指のぐーぱーが苦手な人は、ぐーぱーができるように毎日ぐーぱーエクササイズをすることもお勧めします。
足指ぐーぱーできるということは、足指が機能するということなのです。
今日はここまでです。