膝の痛みを悪化させない
膝の痛みを感じている方は多いのではないでしょうか?
どんな時も膝が痛いのは辛そうですが、特に「階段が辛い。」と頻繁にお聞きするように感じます。
いきなり、「あなたの膝の痛みは無くなります。」と言われても信じませんよね?
ですので、まず悪化しない方法をお伝えします。
何かを行った後に膝が痛くなるようでしたら、その行為は行わないでください。
負担を膝周辺に掛けることで、痛みが増幅していいく可能性があります。
スポーツ全般、膝に負担を掛ける可能性があるので、スポーツをして辛くなるようでしたら、休むしかありませんね。
正座などもできないから無理矢理しようとするのも関節を痛めることに繋がるかもしれません。
こんなことを書くと、「やりたいことは全部できないじゃないか!」と怒られそうですが、痛みを感じることは行わないことが一番なのです。
膝を良くする為に、あなたが膝の痛みを我慢してスクワットをしているようでしたら、危ないかもしれないですね。
ただ、スクワットには色々なやり方があるので、痛みを出さないスクワット法があるかもしれません。
スクワットを行う上でポイントとして爪先よりも膝が前方に出ないように行っていただくのがいいかもしれません。
立っている状態(左の絵)から腰を下ろして(右の絵)いきます。
この時に黄色い縦線がありますが、爪先よりも膝が前方に突き出ないようにしてみてください。
下半身の筋力が弱いと腰を降ろしていくことができずに、体が後ろに倒れそうになったりします。
ゆっくりでいいので最初は3回、1週間経って慣れたら5回にして最終的に10回連続でできるようになると下半身が強化されていることでしょう。
ただ、このスクワット中にも膝の痛みを感じたら、このスクワットはあなたに合っていないと思いますので、行わないでください。
まとめますと、痛いことはしない、悪化しないようにするには、これですね。