坂本あんらくの整体冒険記

体のこと、健康のこと、経験を通して感じたことを綴っていきます。

腰での炎症が起こったら‥

前回は、膝の炎症が起こった時の話をしましたね。

 

今回は炎症の繋がりで、腰にフォーカスしたいと思います。

 

膝と同じなのですが、腰に長期間炎症が起きているとマズいのです。

特に腰椎の部分の炎症は避けたいところです。

これは骨格ですが、赤く塗られている背骨が腰椎です。

 

この腰椎付近が炎症を繰り返していたりすると、前回でも述べたように過剰な血液の集まりによって、骨や軟骨の破壊が進んでしまう可能性があります。

 

骨や軟骨の破壊が進んで痛みやシビレがある状態で、整形などにいくと先生に「あなたの腰は軟骨が潰れています。」「腰椎椎間板ヘルニアです。」と言われます。

 

軟骨が潰れているから痛かったり、ヘルニアだから痛みしびれが出ているのではないと私は感じています。

 

腰が痛いのを放っておく人がいますが、骨と軟骨の破壊が進んで行くと更に腰椎が炎症を激化して、痛みもしびれも耐えられないほどに進んでいくのです。

 

その状態でレントゲンを撮るので、骨破壊、軟骨破壊の結果が写真に写るのです。

この絵は腰椎を現していて、骨と骨の間に水色の軟骨が書かれています。

 

20歳から中年までの人は骨が強く軟骨の破壊が進む可能性が高いかもしれません。

 

少年少女や老年の人は骨が柔らかかったり脆かったりするので、骨破壊に注意です。

 

これらの症状は、腰などに負担を掛け続けたり、負担が蓄積しなければ、起こらない症状です。

 

このような症状になっても、当院では手術しないで痛みしびれが治る整体をしています。