股関節の痛み
以前、バレエをしていた時に股関節が痛い時期があったのを思い出しました。
脚をよく使っていたので、脚の筋肉の負担のバランスが偏って骨盤の筋肉に負担が掛かっていたと考えられます。
特に骨盤の前の腸腰筋が硬くなっていたと思います。
イラストのように腸腰筋というと大腰筋と腸骨筋を差します。
働きが似ていたり、同じ付近に付いているのでまとめて腸腰筋と呼ばれています。
股関節とは骨盤と大腿骨の付いている関節のことを言い、“腸腰筋の関節”と言ってもいいんじゃないかな、と思ったります。
バレエをやっている時はここが痛かっただけでなく、膝も痛かったように思います。
あと、足の底も痛かったことを思い出します。
その頃は、整体をしていませんでしたので、筋肉をいかに回復させるか、とか関節成分が減らないように、とかそのアプローチをしていたと思います。
筋肉が縮まって硬くなり、それが続くと痛みが出ます。
なので筋肉を回復させようと休養や栄養を摂ることももちろん大事です。
スポーツではサッカーとか陸上とか、走ったり脚をよく使うスポーツは股関節を正しくケアしておかないとスポーツがそもそもできなくなります。
今回は脚を使い過ぎると股関節を痛めやすいというお話でした。